diff --git a/Trickbot/analysis_processhollowing.md b/Trickbot/analysis_processhollowing.md index 7a66d89..2098e1b 100644 --- a/Trickbot/analysis_processhollowing.md +++ b/Trickbot/analysis_processhollowing.md @@ -88,7 +88,7 @@ Process Hollowingにも利用するデータに関する説明 ![](https://github.com/mether049/malware/blob/master/Trickbot/img/heavensgate_11_720.png) - ここから64bitの命令群に遷移する(32bit向けのユーザモードデバッガでの追跡が困難になる。WinDbgなどのカーネルモードデバッガなら追跡可能) -- 遷移先は0x100100であり,先ほどPEファイルの.text以下をコピーした領域である(64bitPEファイルを保存してそれに対してユーザモードデバッガでデバッグすることは可能) +- 遷移先は0x10001000であり,先ほどPEファイルの.text以下をコピーした領域である(64bitPEファイルを保存してそれに対してユーザモードデバッガでデバッグすることは可能) ![](https://github.com/mether049/malware/blob/master/Trickbot/img/heavensgate_16_720.png) - ntdll.dllのexport table上の関数名リストから1つずつ関数名字列をとりだして目的の(Process Hollowingに利用すると思われる)関数名と一致するものを探し,さらにそのアドレスを取得する?(ここは詳細に確認していない。このあたりは[こちら](https://www.cyberbit.com/blog/endpoint-security/latest-trickbot-variant-has-new-tricks-up-its-sleeve/)でも詳しく書かれている気がする)